人気ブログランキング | 話題のタグを見る

人間・・・遺伝子・・・

最近「DI児」という言葉を耳にした・・・
数日前も、昨日も、TVでやっていたから・・・

うちは子供が3人います。普通にできました。
それを特に幸せなことだとか、思っていません。普通だと思っていますよ。

子供達・・私に似ているかな? 似ていないかもしれない?
間違いなく3回、出産はしたけど・・・ 病院で、取り違えしたかもしれない?
「そして、父になる」 の映画があったけど・・・
もし、間違いの子供がいたとしても・・私は、このままでいいよ・・・
似ていない子も・・私の子だよ。。。

兎に角・・うちは・・普通に産まれた。。。

子供ができない人には・・その普通なことが、とても凄いことなのかもしれない?
「人工授精は、一般的にAIHやAIDと呼ばれています。」
AIHで、子供ができるなら・・問題ないと思うけど・・・
AIDでは、いろいろ問題があるみたいです。。。


AIHは配偶者間人工授精(Artificial Insemination of Husband)は、夫(配偶者)の精液を直接子宮腔内へ注入する方法で行います。
これに対して、AIDは非配偶者間人工授精(Artificial Insemination of Donor)を意味するもので、精子提供者(非配偶者)の精液を利用する方法です。
最近では精液を直接注入するのではなく、運動精子のみを選別して子宮腔へ注入する方が妊娠率も高く副作用も少ないために普及してきているようです。
人工授精は、10回以上施工しても妊娠しない場合は、それ以上繰り返し行なっても妊娠する確率が非常に低いため、体外受精など他の方法に切り替えたほうが良いと言われます。


日本でのDIは1948年から慶応義塾大学医学部で始められ、翌年の1949年に日本で初めてのDI児が誕生した。その後60年近く続き、日本産婦人科学会によると現在では年間平均のべ約1400名の患者がDIを受け、年間平均約140名のDI児が誕生している(1998~2007年度)。そして、DI児の総数は約1万人以上にものぼると言われている


医大生の健康な精子を使って、AIDが行われているそうです・・・
戸籍上で、わからないし・・気が付かない子供さんもいるでしょう。

親は、子供が欲しくて・・やったこと・・・
でも、子供は・・自分のルーツを知りたい・・・だけど、誰も本当の父親を教えてくれない。

育ててくれた親を、親として・・ それで良いんじゃないかな?とも思う・・・
(母は、本当の母なのだし・・・)
養子だったら・・両親とも、本当の親じゃないよ・・・
それでも、その親に育てられたことを・・幸せに感じられると思うよ。。。
(ずっと施設暮らしでいるより、家庭があるほうがいいと思うから・・・)

遺伝的な病気のこと・・心配というのがあると思うけど・・・
親がわからないような、施設にいる子は・・両親の病気のこと、わからないよ・・・


試験管の中で・・人間を作ること・・ それは、自然じゃないね・・・
子供ができないのなら・・夫婦だけの生活を楽しむのも、良いのではないかな?
自分達が、子供を欲しいと思っても・・・ そのできた子供は、それを望んでいないかもしれない。

虐待にあった子供、捨てられた子供・・・
そういう子供に目を向けて・・そういう子供を育てることも大事なように思う。。。
血のつながり、無くても・・・きっと子供は、感謝してくれると思う。。。
施設の暮らしから・・「家庭」という環境に導いてくれたことに感謝してくれると思う。。。

血の繋がった・・本当の親子でも・・確執があったりする・・・
血が繋がってないから、親子関係が上手くいかないとか・・そう考えることは無いよ・・・



TVに出ていた・・DI児だと公表した方・・・
医大生の遺伝子を受け継いでいるみたいですね・・・
ご自分も、現在は医者だということだから・・・

育ての親に、感謝しているのかな? 恨んでいるワケでは無いよね・・・
ご自分の能力だけじゃなくて・・親の金銭的な力とかで・・ 今があるように思います。
母親は、間違いなく・・母親なのだし・・・ そんなに辛く思わないで欲しいです。。。

自分より、もっと気の毒な人が・・世界にはいるのだと・・・
感謝しながら・・生きて欲しいです。。。

今、この世界に存在していること・・全て嫌なワケじゃないでしょう?
趣味の歌を楽しめたり・・仲間とお酒を飲んだり・・・
楽しいことも、いっぱいあるだろうから。。。
産まれてきたのだから・・これも運命・・良かったことにしましょう。。。



この報道を見て・・考えたこと・・・
やっぱり自然の摂理に・・反しては・・イケナイ・・・
神様が作った通りに・・・ 人間は・・普通に産まれるほうがいい。。。
by kaguramai_mayu | 2013-11-07 08:06